大阪市立科学館は
「宇宙とエネルギー」をテーマにした科学館です。
展示とプラネタリウムに分かれており、
プラネタリウムの待ち時間で展示を見ると
効率よく回ることができます。
1階にはカフェ、レストランもあり、
お子様の好きなメニューも揃っています。
大阪市立科学館の前身は、昭和12年(1937年)3月、
四ツ橋にオープンした大阪市立電気科学館です。
電気科学館は、大阪市電気局が電気供給事業10周年の
記念事業として計画された施設です。
館内設備は電気利用のショールームとして
美容室、大衆浴場、大食堂、スケートリンク
という内容で考えられていましたが、
その後、建物の建設と並行して、
電気の原理と応用に関する展示物を陳列する展示場と
プラネタリウムを設置することが決定されたそうです。
・展示
4階建、3000平米の展示場には、
実験装置や本物の資料、参加体験型の展示が約200点あり、
子供から大人まで、見たり触れたりして、
実際に科学の不思議や楽しさを体験することができるため、
デートや小学生の校外学習にも人気のスポットです。
物理や化学が苦手だったという人も、
ここでは体験することができるため、
興奮すること間違いなしです。
展示の他に、3階のサイエンスショーコーナーでは、
毎日、専門スタッフによる実験ショーが行われており、
分かりやすく解説してくれます。
・プラネタリウム
直径26.5メートルの世界最大級のドームスクリーンに
映し出すプラネタリウムは、
限りなく本物に近い星空が再現されており、
CGで作成された迫力あふれる映像と相まって、
ここでしか見られない天体ショーを体験することができます。
解説は、専門スタッフがその日見える星空や
宇宙の最新トピックスを交えながらライブで行っており、
定期的にテーマが変わるので、
いつ来ても新しい発見に出会うことができます。
また、解説するスタッフが日替わりのため、
担当者ごとの特徴も楽しめます。
【アクセス】
・肥後橋駅(大阪メトロ四つ橋線)
・渡辺橋駅(京阪中之島線)
が便利です。
肥後橋駅(大阪メトロ四つ橋線)
③番出口を出ると目の前にアパホテルがあります。
アパホテルに沿って土佐堀通を直進すると
「土佐堀1東」交差点があるので、右折します。
※裏手の方は日陰になっているので、
夏の暑い日はおすすめです。
土佐堀川を渡る筑前橋があり、
渡ると左手に科学館が見えます。
渡辺橋駅(京阪中之島線)
①番出口から堂島川に沿って歩くと
「田實橋南詰」交差点があるので左折します。
左手に関西電力本店の大きなビルを見ながら
まっすぐ歩いていくと右手に見えてきます。
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