ウォータサーバーはいつでも冷たい水や温かいお湯を出すことができるので、夏は水分補給に、冬は暖かいコーヒーを淹れる際に使うことができます。しかしながら、届けてもらった水を置いておく場所がないなどを理由に手を出しにくい方もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな方におすすめの「楽水ウォーターサーバー」をおすすめする理由とともにご紹介します。
楽水ウォーターサーバー
機器に内蔵している3本のフィルターが水道水を「おいしいお水」に変えてくれます。フィルターの交換はワンタッチで簡単、スタッフの訪問は必要ありません。見た目もオシャレで部屋においても雰囲気を壊すことなく設置できます。
おすすめの理由
「楽水ウォーターサーバー」は常温の水をフィルターでろ過し、冷水、温水、常温水を出すことができ、加熱機能によって温水は95℃まで出すことができるので、カップラーメンも作ることができます。ここでは、「楽水ウォーターサーバー」をおすすめする理由をご紹介します。
ガロンボトルのウォーターサーバーより安い
人が1日に必要とする水分の量は、日本人を対象とした信頼度の高い研究は極めて乏しく参考となる報告がありません。ここでは、欧米の研究成果で水分補給として必要とされている1.5リットルを1日に必要な量として計算していこうと思います。(1ヶ月で45リットル)
※参考:https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/water.html
ガロンボトルのウォーターサーバー
ここでは、安くて人気の「ワンウェイウォーター」を例に計算していこうと思います。
レンタル料 | 無料 |
ガロンボトル(12リットルで1,250円) | 4,687.5円 |
合計 | 4,687.5円 |
楽水ウォーターサーバー
「楽水ウォーターサーバー」で人気の高いライトプランを例に計算していこうと思います。
レンタル料 | 2,980円 |
ろ過フィルター | 無料 |
水道代(1リットル0.24円) | 10.8円 |
安心パック(サーバートラブル時対応) | 520円 |
合計 | 3,510.8円 |
結果
「楽水ウォーターサーバー」の方が約1,000円お得という結果になりました。「安心パック」は加入しなくてもよいですが、加入しておけばサーバートラブル時にサーバー入れ替えや訪問作業を無料で行ってくれます。利用する人数や生活習慣によって1ヶ月の使用量は変わりますので、参考にしてみてください。
ガロンボトルが不要
ウォーターサーバーと言えば、水が入った大きなガロンボトルを取り付けることで冷水や温水を出すことができるイメージがありますが、「楽水ウォーターサーバー」は水道水をろ過して冷水や温水を出すのでガロンボトルが不要です。ガロンボトルを届けてもらう必要もなく、置き場所を用意する必要もありません。
水道が分岐できない場合はタンクでの給水が可能
※実際の給水タンクとは異なります
水道が分岐できない方のために給水タンクタイプを選ぶことが可能です。設置する場所が水道から離れていたり、何らかの理由によって水道が分岐できない場合はおすすめです。給水の手間かかりますが、初期費用はライトプランより安く、レンタル料は同じなので費用としてはお得です。
注意すること
大変便利な「楽水ウォーターサーバー」ですが、人によってはデメリットとなる場合があります。ここでは、購入する際に注意することをご紹介します。
災害対策にはならない
地震などの災害によって水道水が出なくなってしまうと水が補給できないので使うことができなくなります。災害対策にウォーターサーバーを購入される場合は、ガロンボトルが使えるウォーターサーバーをおすすめします。
初期費用がかかる
プランによって変わりますが、レンタル料とは別に初期費用がかかり、ライトプランの場合は12,000円、給水タンクタイプの場合は8,000円です。ガロンボトルとの比較結果によれば、1年間使用すれば回収することができそうです。
初回契約期間が3年
「楽水ウォーターサーバー」の初回契約期間が3年となっており、3年未満で解約する場合は、違約金が発生してしまいます。また、撤去費用および、返送費も支払わなければならないので、契約期間には注意してください。
まとめ
「楽水ウォーターサーバー」は水道水をろ過しておいしい水にしてくれるので、設置してしまえば手間をかけずに、いつでも冷たい水や温かいお湯を出すことができます。自宅での水分補給や、お茶やコーヒーを飲みたいと思った際のお湯を沸かす手間も省くことができますので、試してみてはいかがでしょうか。