自宅にいることが多くなった昨今、部屋でくつろぎながらYoutubeをスマートフォンやパソコンで見ている方も多いのではないでしょうか。家族みんなで見ている場合は良いですが、違う動画を見たいという場合は端末が足りず、購入を検討されている方もいるのではないでしょうか。
今回は、Windowsがインストールされているタブレット端末である「Kano PC(タブレット)」と「Surface Pro 7」を比較してみたいと思います。
Kano PC(タブレット)
『Kano PC』は、パソコンを組み立てることで仕組みを理解することを目的に開発された子供向けの自作PCキットです。画面サイズは11.6インチと大きめ、性能もYoutubeを見るには十分過ぎるぐらい有している割に安く購入できるのが特長です。
性能、スペック
Microsoftと提携して開発されているためOSは、馴染みのある「Windows 10 Pro」がインストールされているため、慣れている方は使いやすいと思います。また、WiFiやBluetoothなども搭載されており、インターネットでの調べ物や資料作成にも充分なスペックが備えてられています。
画面サイズ | 11.6 インチ | 解像度 | 1366×768 |
重量 | 2,400g | 価格 | 55,978円 |
CPU | intel Celeron N4000 2.6 GHz | HDD容量 | 64GB |
OS | Windows 10 Pro | メモリ | 4GB |
その他 | USBポート、WiFi、Bluetooth搭載 |
Surface Pro 7
『Surface Pro』は、Microsoftが販売する人気のタブレットで、性能、価格ともにApple製品に引けを取らないものがたくさんあります。『Surface Pro 7』はその7世代目で、6世代目と比べてCPUにIntel Core i3が増えたことで選択肢が多くなりました。
性能、スペック
薄型、軽量が特長のタブレットで、Windows 10、Microsoft Office Home & Business 2019が搭載されているので、Youtubeだけでなく、WordやExcelなど、ドキュメント作成に必要なアプリケーションをすぐに使うことが出来ます。
画面サイズ | 12.3 インチ | 解像度 | 2736 x 1824 |
重量 | 775g | 価格 | 90,000円 |
CPU | intel Core i3 1.2 GHz | HDD容量 | 128GB |
OS | Windows 10 | メモリ | 4GB |
その他 | USBポート、WiFi、Bluetooth搭載 |
まとめ
価格で選ぶなら『Kano PC』、性能で選ぶなら『Surface』という結果になりました。Youtubeを見るだけなら『Kano PC』でも十分な性能を持っているので、お子様が自分で組み立てることを条件に渡してみてはいかがでしょうか。