家族で楽しめるパズルゲーム!論理的思考を育てるおすすめ5選

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雨の日や、家から出られない日々が続いて、テレビ、スマホ、ゲームなどばっかりしているお子様を心配しているご家庭も多いのではないでしょうか。2020年から小学校でプログラミング教育が必修となりましたが、実際にどんな学習を行うのか、分からないことが多くて教えることもできないと不安な方もいるのではないでしょうか。

今回は、そんな方におすすめの家族で楽しめるパズルゲームをご紹介します。プログラミング教育に必要な「論理的思考」を育てることができますので、プレイしてみてはいかがでしょうか。

論理的思考とは

プログラミング的思考とも呼ばれ、自分が持っている知識や技術をどういう順序で組み立てると正解にたどり着くことができるか、なぜ正解にたどり着くことができたのか、分かりやすく説明できるようになるためにも必要な考え方です。

おすすめのパズルゲーム

カラフルコレクト

カラフルなボールを同じ色が隣り合うように転がして、隣り合ったボールを取っていくパズルゲームです。最大4人までの対戦プレイに加えて、すべてのボールを取ることを目的にする協力プレイも可能なので、家族みんなで遊びながら論理的思考を育てることができます。

Blokus(ブロックス)

一人21個の形の異なるピースを順番に置いて、置けなくなったときに一番ピースのマスが少ない人が勝ちという、シンプルなルールですが、ピースの置き方は戦況により大きく異なります。自分の残りピース、相手の残りピース、自分が置ける場所、相手が置ける場所など先読みする力と駆け引きが必要な奥深いパズルゲームです。

四目並べ(Line Up 4)

ルールは通常の四目並べと同じく、縦、横、斜めのいずれかで4つ並べた方の勝ちです。異なる点は上から落としていかなければならないため、置ける場所が限られます。数が分かればプレイ可能ですので、小さいお子様と遊びながら論理的思考を育てることができます。

quoridor mini(コリドール・ミニ)

一手ごとにコマを進めるか、妨害するかを選択しながら、最も早く向かい側の列にコマを進めると勝ちです。ゴールまでの道順、相手のコマの位置を見ながら、一手ごとに先を読むことが必要なので、論理的思考を育てることができます。

TAGIRON(タギロン)

相手が持っている色と数字が書かれた5枚のタイルを完璧に当てるゲームです。場に並べてある6枚の質問カードの中から1枚を選び、そのカードに書かれた質問を交互に行い、より早く相手のタイルを当てた方の勝ちです。質問から得た情報をもとにすべてを当てるのはかなり難しく、論理的思考を育てるにはうってつけだと思います。

まとめ

小学校で習うプログラミング教育の目的は論理的思考を育てることなので、家族みんなで遊びながら楽しく論理的思考を育てることができれば、お子様にとっても勉強と思わずに身につくのではないでしょうか。外出できないときこそ、家族で一緒に楽しめることを見つけてみてはいかがでしょうか。

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