一人暮らしに必要な機能がこれ一台!おすすめの電波時計4選

電波時計

一人暮らしするなら電波時計がおすすめです。時間を合わせる必要がなく、時間が狂うことがないためアラームが正確です。スヌーズ機能があれば2度寝を防ぐことができ、温度計や湿度計で体調管理にも役立てることができます。

今回は、一人暮らしに必要な機能が揃った、おすすめの電波時計をご紹介します。

電波時計とは

電波時計には、送信所から送られる地上波を受信する方法と、GPS衛星の電波を受信する方法の2種類の受信方法があります。ここでは、それぞれの受信方法と特徴をご紹介します。

GPS衛星の電波を受信

地表から高度2万kmを周回する約30基のGPS衛星が発信する電波を利用しているため、世界中のどこでも電波を受信できる方法です。鉄筋の建物内でも電波を拾いやすく、家電やOA機器のノイズによる影響を受けにくいメリットがありますが、価格が高くなります。

地上波を受信

日本に2ヶ所(福岡・佐賀県のはがね山と福島県のおおたかどや山)にある送信所から1日に1回、正確な時間を受信する方法です。価格は比較的安いですが、鉄筋の建物内では電波を拾いにくくなるというデメリットがあります。

メリット

時間の誤差がほぼない

通常の時計は、故障していなくても「精度」によって月、年単位で誤差が生まれることがあります。また、継続して使い続けると、部品の劣化や電池の消耗によっても誤差が生まれますが、「電波時計」は、定期的に自動で時刻を合わせてくれるので誤差がほとんどありません。

時刻を合わせる必要がない

通常の時計は、時間の誤差が大きくなると手動で時刻を合わせる必要がありますが、「電波時計」は1日1回、受信する電波によって時刻を自動で合わせてくれるため、手動で合わせる必要がありません。

デメリット

電波が受信できないところでは使えない

「電波時計」は置く場所、建物の場所や地形など、周囲の環境によって電波が受信できない場合があります。地上波の電波時計の場合が多いので、電波の受信しやすい場所に置く、強制受信機能を使って時間を合わせるなどの対策が必要です。

電池交換が必要

時間は自動で合わせてくれますが、電池は消費しますので定期的に交換が必要になります。商品や搭載機能によっても持続時間が異なり、使用電池も異なるので、事前に確認の上で買い置きしておくとよいでしょう。

おすすめの電波時計

【Rhythm】フィットウェーブD193

シンプルで上質感のあるデザインなので、リビングや玄関などに置き時計としても使いやすくなっています。背景に明るい液晶が使用されているので文字が見やすく、温度、湿度計に加え、六曜機能が搭載されたハイスペックモデルです。

電波受信タイプ 地上波
サイズ W14.5cm×H9.3cm×D4.1cm
重量 約210g
使用電池 単3アルカリ乾電池2本

【CITIZEN】パルデジットワイドDL

前面にボタンがなく、すっきりした見た目でオシャレな部屋に置いても邪魔しません。温度・湿度の変化に合わせて、4段階の熱中症レベル表示と1段階のインフルエンザ表示で注意喚起してくれます。

電波受信タイプ 地上波
サイズ W17.3cm×H11.7cm×D5.7cm
重量 約250g
使用電池 単3アルカリ乾電池2本

【SEIKO】SQ784A

ナチュラルテイストのシンプルなデザインで、快適度が一目でわかる、快適度表示機能が搭載されているので、小さなお子様やご年配の方がいるご家庭におすすめです。さらに、アラーム機能(スヌーズ付き)があるので、一人暮らしの方にもおすすめです。

電波受信タイプ 地上波
サイズ W14.8cm×H8.5cm×D5.3cm
重量 約220g
使用電池 単3アルカリ乾電池2本

【Seiko Clock(セイコークロック)】GP501W

置き時計としては少し大きめなので文字の視認性が高く、場所を選ばない衛星波タイプの置き時計です。電波の届きにくい鉄筋コンクリートのマンションなどで、電波が届きにくいお部屋に住んでいる方におすすめです。

電波受信タイプ 衛生波
サイズ W24.5cm×H10.5cm×D5.6cm
重量 約520g
使用電池 単3アルカリ乾電池3本

まとめ

部屋に一台は必要な時計ですが、極力安く抑えたいですよね。電波時計なら手間が不要でアラーム機能もついており、温度や湿度が分かれば体調管理にも役立ちます。今回紹介した商品は比較的安価なので、検討してみてはいかがでしょうか。

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