就職活動では、面接などで会社に行くことも多くなるため、ビジネスシーンにふさわしいビジネスバッグを選ぶ必要があります。ただ、就職した後のことを考えると、買い替える余裕がないため、持ちやすいビジネスバッグが良いという方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな方におすすめの就職活動に使えるビジネスリュックをご紹介します。
就職活動で使用するビジネスリュックの選び方
手提げにすることができる
リュックサックはカジュアルな印象を与えるため、手提げのビジネスバッグが無難です。ビジネスリュックには2wayや3wayといった、持ち方を自由に変えることができるタイプがあるので、就職活動中は手提げ、仕事を始めてからはリュックとして使うことができます。
床に置いても自立する
就職活動では、会社説明会や面接などを行う際に、バッグを足元に置く必要が出てくる場合があります。床に置いても自立するビジネスリュックを選ぶことで、通常のビジネスバッグと同じように違和感なく使えて便利です。
ビジネスリュックのメリット
負荷が左右均等になる
就職活動中に重い荷物を持つことはほとんどないと思いますが、仕事を始めてからはパソコンや資料など、重いかばんを持つ必要があります。ビジネスリュックは、負荷が左右均等になるため、疲労を軽減でき、重い荷物も持ちやすくなります。
両手が使える
カバンに入りきらないほどの荷物を持つことはほとんどないと思いますが、ビジネスリュックにすることで、両手が空くことになるため、持てる荷物を増やすことができます。さらに、自転車通勤をする場合は、背負ったまま移動することができます。
ビジネスリュックのデメリット
背中の汗
夏の暑い日は通勤で歩くだけでも汗をかきます。リュックは背中部分に密着しているため汗をかきやすく、会社に着いたらシャツが汗で濡れていることは多くあります。汗が目立ちやすい色のシャツは避けて、制汗剤を利用するなど対策をしておきましょう。
服が傷みやすくなる
リュックは衣服と触れる部分に摩擦が発生するため、服が傷みやすいです。背負い方によって擦れる部分が異なるので一概には言えませんが、ジャケットの肩の部分はもとより、リュックの下の方がズボンと擦れるので気を付けておいた方が良いでしょう。
おすすめのビジネスリュック
就活で使えて、仕事を始めてからも使えるビジネスリュックは、手提げにすることができて、自立する、デザインがシンプルなものがおすすめです。ここでは、そんな条件を満たすおすすめのビジネスリュックをご紹介します。
CoolBell(クールベル)
リュックのショルダーベルトが収納可能なので、就職活動中でも違和感なく手提げとして使いやすい、シンプルなデザインのビジネスリュックです。細かく分けられた収納ポケットで整理しやすく、衝撃吸収クッションが使用されているため、パソコンの持ち運びも安心です。
サイズ | 幅31cm×高さ42cm×マチ15cm |
重量 | 約1200g |
価格 | |
防水効果 | あり |
口コミ
大容量ですが、見た目がコンパクトでいいです。
かさばりも少なく、リュックにしても楽です。
下に置いた時に、カバンが汚れないように突起が付いていると下に置く時も安心かなと思いました。
SUNOGE(スノージ)
表面には丈夫な高密度オックスフォード防水生地を使用しているため、雨がカバンの中まで入り込むことはなく、出張先での雨にも安心です。大容量の収納と使い勝手の良さを兼ね備えた人気バッグで、リュック、横手提げ、縦手提げの3wayの持ち方もポイントです。
サイズ | 幅32cm×高さ48cm×奥行17cm(拡張後29cm) |
重量 | 約1300g |
価格 | 6,299円 |
防水効果 | あり |
口コミ
容量が変更可能な手ごろなバックを探していました。今までTUMIを3種類使い分けていたが、とにかく入らない苦慮が
あって「高いだけだなこりゃ」と思っていただけにこのお品物は探しているイメージに合いました。縫製と素材は手元にこないとわからない不安さがありますが、比較的安価なものなので、ダメもとでもよいか・・と買ってみました。
あら?これ良いじゃない・・・。想像以上のものが届いて満足です。使用してから型崩れとかは使い方次第ですので
パット見て許容の範囲です。エクスパンダになっており、容量の変更はチャックで変更できる点はTUMIではありますが、この価格帯では初めて見ます。少し残念なのが、内装の生地素材ですかね。防水を意識しているのかもしれませんが、もう少し良い生地を採用していると、好感度が更にあがるでしょう。価格が少し高くても買っても良いくらいです。酷評がいくつかあり、不安を仰ぎましたが、無視してよいと思います。お買い得な1品です。
MARK RYDEN(マークライデン)
通勤や通学で必要な機能が揃っており、手提げバッグ、斜めかけバッグ、リュックの3つの持ち方を選ぶことができます。ショルダーベルトを裏側に収納することができるので、手提げバッグとして面接やお客様先などで使用することができます。
サイズ | 幅30.0cm×高さ40.0cm×奥行11.0cm |
重量 | 約960g(梱包サイズ) |
価格 | 5,599円 |
防水効果 | あり |
口コミ
このタイプのものを店舗で探していましたが、高いものばかりでした。1万越えのバックを望んでいなかったのでこの価格帯は魅力的でした。
レビューを読んで購入を決めて手元にバックが到着
早速次の日から使ってます
身長180の私ですが、背中に背負った感覚は小さくもなくフィットしています
気に入ってます^_^
GLEVIO(グレヴィオ)
デザインがシンプルで仕事だけでなく、プライベートでも使える大容量のリュックです。普段使いの リュックは酷使されることが多いため、丈夫な縫製で傷みやすい部分が強化されており、荷重がかかる重い荷物を入れても傷みにくい構造になっています。
サイズ | 幅34.5cm×高さ48.5cm×奥行10.0cm |
重量 | 約1000g |
価格 | 5,980円 |
防水効果 | あり |
口コミ
通勤用として購入しました。収納量とデザイン共に申し分ありません。Amazonのアパレル系の物にありがちな、写真より実物がだいぶ貧相ということもなく、大変満足しています。外側上、外側下、真ん中、内側、背中裏の隠しポケットと5つのスペースで基本構成されてますが、真ん中のスペースがマチを広げない状態で使うとやや狭めに感じます。その代わり外ポケットは広いので、小物が大量に入るので、縮めて通勤用、広げて出張用と使い方もアレンジできそうです。まだ使用して間もないので耐久性はわかりませんが、ペラペラということもないので、すぐ壊れることは無さそうです。概ね満足です。
まとめ
就職活動で定番の手提げのブリーフケースは、仕事を始めてからは持ちにくいと感じることが多くなります。ここで紹介したビジネスバッグは、無難なブリーフケースとしても、ビジネスリュックとしても使えるので買い替える必要がありません。