これだけはやっておきたい!災害からパソコンを守る2つの準備

パソコン

日本では毎年のように、地震、津波,台風、豪雨、豪雪、洪水,土砂災害、火山の噴火などの自然災害が発生しています。自然災害はいつ発生するかわからないため、事前に準備をしておくことが必要です。

今回は、パソコンに対して準備しておきたいことをご紹介します。

パソコンのデータを守る

自然災害が発生した際、パソコンを持って逃げるわけにはいきません。デスクトップはもちろん、ノートパソコンであっても逃げる際には荷物になりますし、持って逃げても使うことはできません。そのため、自然災害に備えて準備するべきことは、パソコンのデータを災害用バッグなどに入れておくことです。

バックアップを取っておく

バックアップを取っておくべきデバイスは、持って逃げることを考え、小さくて軽く、定期的に更新するためにデバイスにするとよいでしょう。

USBフラッシュメモリ

持ち運びに便利でパソコンにつなぎやすいため、バックアップを簡単に取ることができます。パソコンの容量によって64GB、128GB、256GBから選択するとよいでしょう。念のために大きめの容量がおすすめです。

外付けHDD(ハードディスクドライブ)

USBで容量が足りない場合は、外付けのハートディスクにするしかありません。USBより重くなりますが、USBと同様にUSBポートで接続すれば簡単にバックアップを取ることができます。

パソコンを固定しておく

地震などによってパソコンが落下したり、倒れたりするとデータを保存しているハードディスクが壊れる可能性がありますので、デスクなどに固定するようにしましょう。

耐震ジェル

デスクトップパソコンであればケースの裏側、ノートパソコンであれば本体の裏側に張り付けることで簡単に固定することができます。剥がしてもあとが残らず、ごみが付着して年約力が落ちても水洗いできるので長い期間使用することができます。

まとめ

自然災害はいつ発生するかわかりません。パソコンのハードウェアは壊れても買い替えれば済みますが、データは壊れてしまうと戻すことができません。多少の手間はかかりますが、大切なデータを守るためにバックアップを取っておきましょう。

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