一人暮らしを始めてから迎えた初めての夏、ベランダにハトが来るようになりました。最初は、早朝5時ぐらいに鳴き声がうるさいなと思う程度だったので、鳩除けグッズを購入してベランダにセットしていたのですが、効果を得られず室外機の裏や洗濯機(ベランダに置くタイプの部屋です)の裏に巣を作るようになってしまいました。
ハトが頭の良い生き物なのか分かりませんが、一度来ないようにさせると全く来なくなりましたので、今回は、対策方法についてご紹介したいと思います。
準備するもの
防鳥ネット
ハトがベランダに入ってこれないようにするためのネットが必要です。鳥除け用の防鳥ネットがおすすめですが、簡単に破れないようなネットであれば問題ありません。サイズはベランダの広さぐらいの大きさがおすすめですが、分からなければ大きめを購入しておくと安心です。
害獣よけとげマット
ハトは隙間からも入ってきてしまうので、隙間を塞ぐために必要です。ハトが入ってこれそうな隙間を確認して、必要な分の数を購入するとよいでしょう。また、害獣よけとげマットは軽いので重りとなるものを準備しておくと安心です。
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作業に必要なもの
作業をする際は軍手をした方が良いと思います。高い物ではないので、普段使わない方であれば使い捨てでもいいと思います。また、結束バンドを使用する際は、長めのものを準備しておいた方が良いでしょう。
物理的に来ないようにする
筆者はハトについて詳しくありませんので、他の方法が思いつきませんでした。少し作業は大変でしたが、効果はあったみたいで、しばらくするとハトは来なくなりました。他にいい方法があるのかもしれませんが、筆者が実際に行った内容を紹介させていただきます。
ベランダ全体を覆う
画像右側のネットは外している状態ですが、左上に見えているお隣さんとの境目にある金具を利用して、ベランダ全体を覆いました。あくまでも筆者の部屋のベランダの場合ですので、お住いの部屋のベランダで使えるものを使って、全体を覆うようにして下さい。
害獣よけとげマット
防鳥ネットによって上から来ることはなくなりますが、手すりの下やお隣さんとの壁の下に隙間がある場合はそこから入ってきます。隙間を埋めることができれば何でもいいのですが、軽いものだと押しのけて入ってくるので、重りにレンガを置いています。
ハトが来る前の対策
画像では見えにくくなっていますが、ハトに巣を作られる前であれば、場所を埋めてしまえば来なくなると思います。おそらく、平面の日陰になる場所が危険で、筆者の場合は、室外機の裏と洗濯機の裏がそうでした。害獣除けとげマットを置いておくだけでも効果はあると思います。
まとめ
ハトに巣を作られてしまうぐらいまで放置してしまうと、安全な場所なんだと認識されているような気がするので、物理的に来れないようにするぐらいしか方法はないような気がします。できれば、ハトに居座られる前に対策することをおすすめします。