職場でも自宅でも、パソコンに接続する機器にはUSB端子が多いと思います。キーボード、マウス、Wi-Fi、外付けハードディスクなど人それぞれ必要なものは異なりますが、パソコンのUSBポートは限られているため、必ず足りなくなります。
USBハブを購入するのも一つの手段ですが、まずはキーボードとマウスを一つのUSBポートで使用することをおすすめします。
今回は、キーボードとマウスを一つのUSBポートで使用することができ、離れた場所からでも操作可能なワイヤレスコンボをご紹介します。
【Logicool】MK275
ロジクール ワイヤレスマウス キーボード セット 無線 ワイヤレスコンボ MK275
人それぞれ好みはあると思いますが、テンキーまでついたフルサイズキーボードと、手になじむ曲線が特長のマウスです。個人的にキーの高さがノートパソコンとデスクトップパソコンの中間ぐらいが理想だったのでこれを選びました。
メリット
キーボードとマウスで使用するUSBポートが一つ
限りあるUSBポートを節約することができます。パソコンに接続した際、受信機が突き出してしまいますが5mmほどなのでほとんど気になりません。
離れた場所から操作可能
テレビをディスプレイ代わりにしている方もいるかと思いますが、パソコンを動かさなくても済むためコードを心配する必要がありません。ソファーから動くことなく操作することができます。
ON/OFFスイッチで電池の節約ができる
キーボード、マウス共にON/OFFスイッチがついており、使用していないときはOFFにすることで電池の消費を抑えることができます。
デメリット
乾電池の交換が必要
ON/OFFスイッチによって乾電池の消費は抑えられますが、キーボードに単四乾電池×2、マウスに単三乾電池×1が必要になり、当然電池がなくなることがあります。オートスリープ機能が備わっており、1年ぐらいは交換せずに使用できます。
マウスを操作する場所に注意
赤色LEDの光学式を採用しているため、ガラステーブルや光沢があるデスク、テーブルの上だとカーソルが動かない場合があります。事前の確認と必要に応じてマウスパッドを用意しておきましょう。
まとめ
使いたいパソコン周辺機器があるけどUSBポートが余ってないから我慢していませんか。ワイヤレスコンボを使用することでUSBポートに空きができ、離れた場所からでもパソコンの操作が可能になります。ご自宅、職場の環境によっては購入を検討してみてはいかがでしょうか。