日頃お世話になっている方へ感謝の気持ちを込めて贈る「お中元」は、相手の好みを知っていれば悩むことはありませんが、知らない場合もあるのではないでしょうか。そんなときのおすすめが「ギフト券」です。
今回は、「ギフト券」がおすすめの理由と、貰って嬉しい人気のギフト券をご紹介します。
お中元にギフト券を贈ってもいいの?
ギフト券は「お金に困っている」と連想させてしまうため好ましくないとされていますが、贈る相手によっては大変喜ばれます。相手の考え方にもよりますが、目上の人であっても気軽に話せる相手であれば「儀礼のようなものだから、別にギフト券でも構わない。むしろその方が嬉しい」と思う人も少なくありません。併せてお菓子なども贈ると、より感謝の気持ちを伝えることができます。
ギフト券がおすすめの理由
相手のタイミングで商品と交換できる
お中元の贈りものが相手にとって、今、必要なものであるとは限りませんし、食べ物であれば賞味期限があります。しかし、「ギフト券」は相手のタイミングで商品と交換することができるため、必要になったときに使ってもらうことができます。
相手の好みの商品と交換できる
お中元は相手の好みに合わせて選ばなければなりませんが、相手の好みがわからない場合もあるでしょう。しかし、「ギフト券」は相手が好きな商品と交換ができるため、好みを知っていなくても贈ることができます。
普通郵便で送ることができる
お中元は本来、訪問して手渡しすることが良いとされていますが、遠方であれば郵送や配送などの手段を使うことが当たり前になっています。 ギフト券は、信書でも現金でもないため、普通郵便で送ることができます。
おすすめのギフト券
Amazonギフト券
Amazon.co.jpの商品、数億種類から選べるギフト券です。豊富なジャンルから相手の欲しい商品が必ず見つかるので、好みが分からない方に最適です。金額も自由に選択できるので相場に合わせて購入いただけます。
松阪牛カタログギフト券
全国送料無料で、三重県松阪市の「松阪まるよし鎌田本店」から、産地直送で松阪牛が届くギフト券です。すき焼き、焼き肉、ステーキなど好みに合わせてお肉を選ぶことができるので、育ち盛りのお子様がいる方への贈り物におすすめです。
百貨店商品券
「高島屋」「三越」「伊勢丹」で使用できる商品券なので、ネットでの購入が苦手な方への贈り物におすすめです。熨斗やメッセージカードのオプションサービスが無料で受けられるので、手間がかからずに済みます。
まとめ
お中元は6月下旬から7月15日(旧盆の習慣がある関西などは1ヶ月遅れの8月15日)までに贈るのがマナーです。商品に悩んでいる方は、過ぎてしまう前にギフト券を候補に入れてみてはいかがでしょうか。