業務スーパーなどで食材を購入する場合、お肉やお魚、野菜をまとめて購入する方がお得だと思いますが、まとめて購入しても、量が多すぎて冷凍室に入らないという方は多いのではないでしょうか。長期保存する場合、冷凍室に入れることが多いと思いますが、冷蔵室に比べて狭いですよね。
今回はそんな方におすすめのミニ冷凍庫をご紹介します。
ミニ冷凍庫の選び方
開き方
ミニ冷凍庫には横開き(右開きと左開き)と上開きがあります。横開きは冷蔵庫と同じですが、上開きはドアが上についており、クーラーボックスのように開くイメージです。上開きの場合、上に物が置けなくなるので、選ぶ際に注意が必要です。
サイズと容量
配置するスペースによってサイズを選ぶ必要があり、サイズによって容量も異なります。ただ、同じサイズでも先ほど紹介した開き方によっても容量が違います。上開きの方が容量が多い傾向にありますので、参考にしてみてください。
消費電力
省電力モデルを選ぶことで消費電力を抑えることはできますが、開き方によっても消費電力を抑えることができます。上開きは横開きと比べて冷気が逃げにくくなるため、上開きの方が消費電力を抑えることができます。
おすすめのミニ冷凍庫
IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)
庫内の整理がしやすい引き出し式のノンフロン冷凍庫です。トレーは水洗い可能でいつでもきれいに使え、温度調節が3段階なので、食品の量や周囲の温度に応じて、冷却運転の強さを調節できます。市販の転倒防止ベルトを取り付けて、壁に固定できます。
サイズ | W48cm×D50cm×H85cm |
容量 | 60L |
ドアの向き | 前開き(右開き) |
運転音 | 26dB |
耐熱温度 | 100℃ |
耐荷重 | 30kg |
口コミ
業務スーパーやコストコで購入した大容量の食材を保管するのに冷凍庫があると安心感があります。
スリムな形で最上段はオープン、引き出しが5つあります。
今のところ容量的にずいぶん余裕があります。
引き出しが物を取り出すときにすぐ外れてしまうのが残念。
中身が少ないうちは扉を開けるときに本体が動いてちょっと苦労しました。
音は近くにいると少し気になりますが慣れてきました。
プライムデーでお買い得になっていたのでよかったです。
COMFEE’(コンフィー)
スタイリッシュなデザインでパントリーなどにもおすすめのミニ冷凍庫です。6段階の温度調節機能があり、-12℃から-26℃まで自由に調節できるため、冷凍食品を最適の温度で保存できます。バスケットが付属しているので、スペースも有効に使うことが可能になっています。
サイズ | W56.5cm×D52.3cm×H85.0cm |
容量 | 100L |
ドアの向き | 上開き |
運転音 | 26dB |
耐熱温度 | – |
耐荷重 | – |
口コミ
品質的にNGなレビューが多いですが、レビューのグラフでは半数以上が満足。どんなものが来るか疑心暗鬼でした。
届いた商品はへこみも傷もなく綺麗、電源入れて1日たってから冷食投入。現時点では問題なく動いています。クーポン併用で安く買えたのも良かったですね。あとはひと月、半年、1年といった長さでの耐久性があるかどうか。壊れた場合、レビューに追記します。
MAXZEN
ちょっとした空間に収まる、使いやすいサイズ感で、庫内の仕切り棚は取り外しができるので、入れるものによって高さを調整できます。前方下部には高さを調整できる調節脚がついているため、本体を水平に保ち、転倒やガタつきを防止してくれます。
サイズ | W47.4cm×D45.0cm×H49.6cm |
容量 | 31L |
ドアの向き | 横開き(右開き) |
運転音 | 28dB |
耐熱温度 | 不明(耐熱仕様) |
耐荷重 | 不明 |
口コミ
夏用にと思い購入したが、今のきせつでもストック用に重宝しています。
購入してよかったです。
まとめ
アイスクリームや冷凍食品、肉、魚など冷凍室に入れておきたい食品は多くあります。まとめ買いをすることでお得に購入できることが多いので、冷蔵庫とは別にミニ冷凍庫を購入することで保存することが可能になります。