仕事でもプライベートでも、若者の車離れとともに、定期的にカーシェアを利用する人が増えてきています。しかしながら、カーシェアで使う車にはドラレコが搭載されていない場合が多く、不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな方におすすめの後付け可能なドラレコをご紹介します。
カーシェアとは?
正式には「カーシェアリング」といい、登録されている会員間で車を共有できるサービスです。短時間から車を借りることができるので、レンタカーよりも安く価格設定されていることが多いです。また、メンテナンス費用を抑えることもできます。
ドラレコとは?
正式名称は「ドライブレコーダー」といい、車を運転している際の映像や音声などを記録する装置です。当初は安全意識向上のために、「事故」や「ヒヤリ、ハット」など、自らの運転映像を振り返ることを目的としていましたが、近年では、「あおり運転」などの危険運転の防衛策とすることが多くなっています。
おすすめのドラレコ
【星光産業】EC-198
スマホをホールドし、サンバイザーに取り付けるだけなので、カーシェアだけでなくレンタカーにも気軽に使うことができます。ただし、エンジンなどと連動することがないので、スマホの容量や録画のし忘れ等には気を付けましょう。
口コミ
サンバイザーに挟んでスマホを取り付けるホルダー。
自分の場合は走行中に正面の動画と、シフトレバー操作の動画を撮るので2個付けてみた。(スマホも2台同時取り付け)このホルダーの良いところは可動域が3箇所ありかなり自分の求めている角度を調節できる。2箇所のL字とボール型の調整。
これで斜め下に向けてスマホのフロントカメラで撮影ができる。また、スマホのホールド性もしっかりしていて、200gの重たいスマホでも外れることはまずない。幅も比較的余裕があり、redmi note9sやmate20proでも全く問題なし。
アームも太めなので、たわみや揺れも少なめで撮影動画を見ても、他に使ってきたものより安定している。
基本的にレビューで星1と5はつけない自分が5つ星。
他にもっと良いものがあるなら知りたいくらい自分の用途では使いやすい。
【PAPAGO(パパゴ)】GoSafe 372V3
ルームミラーにクリップで装着し、電源はシガーソケットから取るので、取り付け、取り外しが簡単です。本体に付属のmicroSD(32GB)を差し込むだけで、エンジンのON/OFFに連動して録画開始/停止を自動的に行なってくれます。
口コミ
安いから作業車に付けたけど中々いいよ~耐久性は分からないけどね。操作もしやすい!
使ってみて追加しビュー画像 操作性は良いけどSDカード取り外すのが面倒さい!せっかくカメラの位置決めて取り付けたのにカード取るのにミラー外さないと取れないのが不便!上じゃなくて横とか下にカード入れるように改善した方がいいと思う。星1個減らいた!
【AWESAFE】Q12
強力な吸盤スタンドをフロントガラスに固定し、電源はシガーソケットから取るので、取り付け、取り外しが簡単です。コンパクトなデザインで車内では目立たず、高感度のGセンサー機能が搭載されているので、突発的な衝撃や急激な速度変化などを検知すると、自動的に録画を開始してくれます。
口コミ
車買い替えに伴い、ドライブレコーダーを新調しました。
以前はミラータイプを使用していましたが、微妙に不都合があっため今回は通常のカメラタイプを購入しました。取り付けは簡単で、強力な吸盤のため落ちてくる心配はなさそうです。
また、配線もシガーソケットの為5分ほどでセットが完了し、使い始めることができました。手軽に撮影でき、万が一に備えるという意味では充分な品かなと思います。
ドラレコステッカーを付けよう
煽り運転などの危険運転に対する厳罰化が実施されているとはいえ、誰でもいつ、何時巻き込まれるか分かりません。ステッカーには抑止効果もありますので、ドライブレコーダーを設置した際には、ぜひ貼っておきましょう。
まとめ
「ドラレコ」は車を運転する際の必需品になりつつあります。カーシェアを利用している場合でも、運転中のトラブルに巻き込まれる場合もありますので、簡単に取り付けられるようなドラレコを用意しておきましょう。